資本主義の限界 アベノミクス
アベノミクスの渦にはまったが全くゴールにたどり着いていない。
まず資本主義とは、市場主義生産システムの中で私有の企業、また人々が合理的に利益を最大化することを目指すシステムのことである。
資本主義はお金という人々に共通した、統一された価値を基礎にしている。
それが限界である理由。
もう経済成長なんて戦後レベルにできない。
新しい産業もITやバイオだけらしい。
昔みたいに経済を成長させることはできない。
成長を感じることは難しい。
ある程度をこえたため、現在の資本主義は格差を増やしている。
ベクトルが社会じゃなくて自分に向いている=安定している社会
だと思う。
この状態をどう少子高齢化の中で保っていくかが課題?
果たして、世界は変化していると言えるのか。
変化はしているかもしれないが、成長はしていない?
成長ってなんだ?
考えれば考えるほど難しい。
世界には日本よりも、社会の問題に課題意識を持ってやってる人が多いように感じる
100点じゃなくて80点を目指す社会は良くないと思っていたが、
いいのか?
今のこの状態は戦後日本からしたら正解の状態。
ここからのさらなる成長とは、この安定という状態を保ちつつも、世界の変化の速さに対応できる柔軟さとバイタリティを持って、少子高齢化に立ち向かうことではないか?
もう過去みたいな規模の大きいイノベーションは起こせない?