圧倒的自己満

偏差値45の高校生活からの成長劇

汚職問題について

この投稿は10分で終わらせる。


今日は通学中に「汚職」について考えた。

昨日読んだアフリカレポートでも、昨今の日本の政治家の資金私用疑惑等、公の仕事であるはずの政治家の腐敗が止まらない。

それでは、なぜ汚職はいけないのか。

それは公のために公のお金を受給し、公のお金で仕事をしているからである。利用可能な資金は、私目的ではなく、公的に使うべきであるからだ。それらのお金は国民の税金からきている点で、政治家はその利用に対しての責任は重く持たなければならない。


次になぜ汚職が起きてしまうのか。

1、公務員の給料水準が低いこと
2、給与水準と仕事の量バランスが均等でないこと
3、政治の裏の世界の重要性
4、ルールのグレーゾーン

が考えられる。

アフリカの民族意識が政治に大きな影響を及ぼす話と似ているが、
政治ではどれだけの権力、影響力、資金力を持った人々を味方にできるかが勝負の大きな分かれ目になるのではないか。(日本版民族意識

では、汚職を減らすにはどうすればよいか?
1、公務員の給料水準を上げること
2、給与水準に見合った仕事量にすること

が一番影響力がある。

アフリカの場合でじは、政府より一つ上の大きな力が働くべき。(国連等、レイシストと言われようが、やり続ける)


しかし、アフリカの政府は国民が自立心の成長を阻む。
そのために必要なのが政府にではなく、国民に直接自立へのきっかけを与えることである。


そして政府の圧力を受けずに変革していくには「政府承認民間主体」という形を形成していくことが第一ではないか。政府を納得させた形で経済を動かす(公共政策等)
そして、経済の主体は日本の企業(商社)が動かす。そこでしっかりとした経済基盤をつくる。何が正しくて、何が正しくないか。(遅刻、欠席、給与遅延)

そうしていくことが、アフリカ国民の自立を促すだろう。

汚職について話すつもりが、アフリカの開発問題にまで踏み込んでしまったため、17分かかりました。